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インプラントの手術は苦痛がほとんどありません。インプラント埋入手術に伴う痛みの程度、不自由さ、およびその継続期間は臼歯の抜歯と同じくらいと考えて良いでしょう。

	レントゲンなどを使用し、十分診断した後、インプラント治療に関する説明を受けます。インプラント治療は専門のトレーニングを受けた歯科医師のみが行います。
	小さなネジのような形状のチタン製のインプラントを局所麻酔で顎の骨の中にドリルで骨を削り埋め込みます。インプラントを入れるための穴ができ、埋め込む事ができました。
	インプラントと骨がしっかりと結合するまで約5～10週間待ちます。これは骨の状態などの様々な条件によって期間が異なってきます。一般的にはインプラントの上に仮歯を入れておきますので、治療中も目立ちにくいです。
	医療用セメントを使用し、インプラントのヘッドに歯を装着します。これでインプラントの治療はほぼ完了したと言えるでしょう。この装着したインプラントを長期に渡って使用するために、定期的な検診と家でのブラッシングを行いましょう。