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![歯の変色の原因](images/title_hen.gif) |
歯の変色の原因には、大きく分けると外因性のもの、内因性のものの二つに分けられます。
外因性の原因としては食事やむし歯の治療などが挙げられます。内因性のものとしては年齢によるものなどがあります。 |
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![外因性](images/hen01_00.gif) |
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![たばこ、コーヒー、赤ワインなど、飲み物や食べ物の色素、汚れが歯に付着したもの](images/hen01_01.gif) |
クリーニングにより元の歯の色に戻ります。 |
![虫歯](images/hen01_02.gif) |
虫歯治療をおこないます。 |
![詰め物や、かぶせ物の変色や、その材料から出るイオンによるもの](images/hen01_03.gif) |
詰め直し、また被せなおしを行いますが、イオンによる変色はホワイトニングの効果はありません。 |
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![内因性](images/hen02_00.gif) |
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![加齢による黄ばみ](images/hen02_01.gif) |
エナメル質が磨耗する事で薄くなり、象牙質の色が透過しやすくなる事で黄ばんで見えます。 |
![薬(テトラサイクリン)による変色](images/hen02_02.gif) |
歯の形成期にテトラサイクリンを服用すると変色が起こります。変色の程度は、第1度から第4度に分類されます。ホワイトニングの対象は第2度までで、第3度では根気よくホワイトニングを繰り返す事でおおむね対処できますが、第4度ではホワイトニングで目立たなくなる程度です。第3第4度では、ラミネートベニアの選択が賢明と言えます。 |
![フッ素によるもの](images/hen02_03.gif) |
高濃度のフッ素により、軽度では歯に白斑ができたり、重度の場合は黒褐色に着色する事があります。軽度はホワイトニング、重度はラミネートベニアにより対処します。 |
![神経を取った後の変色](images/hen02_04.gif) |
神経の取り残し等でその取り残した神経が腐って変色を起こします。内部からの漂白(保険適用)または、さし歯により対処します。 |
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![歯の色を測定する方法](images/hen03.gif) |
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![シェードアイ](images/hen04.jpg) |
![シェードガイド](images/hen05.jpg) |
シェードアイ |
シェードガイド |
科学的、客観的に数値(データ)として歯の明るさを測る機械です。審美歯科でセラミックの歯の色を合わせるのに使ったり、ホワイトニング前後の歯の色を測定したりするのに使います。 |
従来から用いられている色見本です。
何百種類という色見本から自分にあった色をさがします。 |
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